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次期入管システムの構想と問題点
スライド:21
Slide21 ナレッジマネジメントシステム
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 「ナレッジマネジメントシステム」によって「共有」が目指されているものは、従来非定形のままで扱われてきた情報−−職員が現場での経験のなかで身につけてきた「知識」(ナレッジ)だと考えられます。
 そのような情報はデータベース化が困難だったため、ネットワーク上で必要なとき必要な職員に即時提供することは困難だと考えられてきました。
 ナレッジマネジメントは、紙文書やテキストファイルなどの形で蓄積されてきたさまざまな「知識」の統合・活用を目指す技術です。

 組織間の「壁」を超えてこうした知識(ナレッジ)の共有は、ほとんど行われていませんでした。「最適化計画」は、法務省内部で「他部局とのデータの受け渡し等の連携方策」を検討するとしていますが、このような検討はおそらく、他の行政機関など「外部」の機関や個人などとの間でも広く行われることになるでしょう(場合によって、法律の制定にもとづく強制をともなうでしょう)。

もくじ
1  次期入管システムの構想と問題点−−情報人権の視点から
2  もくじ
3  はじめに 次期入管システムの全体イメージ
4  次期入管システム(システム構成)
5  次期入管システム(機能構成)
6  次期入管システム(データフロー)
7  次期入管システム(ネットワーク)
8  1. 次期入管システムの課題
9  現行入管システムのシステム構成
10  入管システムの「見直し・最適化」
11  2. 次期入管システムの構想
12  次期入管システムの構想
13  次期入管システム構想の導入スケジュール
14  3. 次期入管システムのポイント
15  次期システムのポイント
16  レガシーシステムから「IT」へ
17  先端的技術の積極的導入
18  情報の積極的統合(連携)
19  統合データ管理システム
20  インテリジェンスシステム
21  ナレッジマネジメントシステム
22  位置情報システム
23  4. 次期入管システムの問題点
24  次期入管システムの問題点 (1) 脅威の極大化
25  次期入管システムの問題点 (2) 技術以前の課題
26  5. 情報人権の視点から
27  「情報人権」ということば
28  ネットワーク社会から見た「近代国家」
29  国家による「監視」の拡大
30  (国家による)監視の統合・収斂
31  監視の統合・自動化がもたらすもの
32  「差別と排除」のネットワーク/「対話と共存」のネットワーク
33  付記
34  参考資料

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